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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-11-19 第141回国会 衆議院 外務委員会 第3号

小渕国務大臣 加えまして、我が橋本総理ロシアの加盟を強く推進しておりますのは、従前、ロシアというものはどうもウラル以東の国だという印象が深かったわけですけれども、これから極東といいますか、アジアの国として、ロシアが我々あるいはアジア諸国との関連を深めていくことが大変大切なことだという趣旨にのっとっているのだろうと思いますので、そういった意味でも、アジア各国の御支援と御協力も得て、ロシアがこのアジア

小渕恵三

1994-05-27 第129回国会 衆議院 予算委員会 第11号

例えば、今、NATO、ワルシャワ条約機構と、こういう話がありましたが、ロシアを見ても、確かにロシア極東軍地域で、実はヨーロッパの方で削減している部分がどんどんどんどんウラル以東ということで回されてきて、むしろ極東軍備の方は増強してしまっている、近代化されてしまっているという状況があります。

町村信孝

1992-02-27 第123回国会 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 第3号

なお、CFE条約関連いたしまして、ウラル以東に移転した装備の一部が極東地域に移転されたと見られる兆候もございまして、こうしたことも極東における旧ソ連軍質的向上につながった可能性があると見られます。今後、CIS全般における旧ソ連軍再編の過程におきまして、極東における旧ソ連軍がどのようになっていくのかは我が国としても引き続き注目していく必要があると考えております。  

高島有終

1992-02-27 第123回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

ソ連が持っている、そして余剰とされている兵器だけでも大変なものでありまして、欧州通常戦力条約による削減分と、それからこの条約関連で、ウラル以東ソ連が移送したその分だけでも、戦車が二万八千両、装甲車が二万五千両、火砲は三万円という莫大なものになっている。この余剰装備が世界に流れ出してくるというようなことがあったならば、一体どういうことになるのか。  

藤井治夫

1991-04-26 第120回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第6号

ソ連情勢不安定化による影響は既にさまざまな形であらわれており、本年一月のバルト諸国への武力行使や、ソ連によるウラル以東への兵器移転問題を初めとするCFE条約に係る問題、さらにはSTART条約交渉への影響等、これまで続けられてきた米ソ関係安定化欧州における新たな安全保障の枠組みに向けての努力に対する不確実性を高める要因となっております。  

中山太郎

1991-04-26 第120回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第6号

中山国務大臣 ソ連アジア太平洋地域における軍備・軍縮の問題についてはゴルバチョフ大統領から触れられたことはございますけれども、大統領の訪日に先立って日本を訪問されたべススメルトヌイフ外相と私との外相会談では、日本としてソ連アジア地域における軍事力の問題については、海上艦艇においては隻数は減っている、しかし戦闘能力は向上している、また一方、ヨーロッパにおけるCSCEの結果、ウラル以東に一万両を

中山太郎

1991-04-18 第120回国会 参議院 内閣委員会 第6号

しかし、そういった進展の中でも、御承知のとおり通常兵器削減交渉におきましても、昨年の話が一応妥結しながら、実は削減対象から外すために所属を変えたという話もございましたり、またあるいは対象になります地域ヨーロッパでございますので、ウラル以東へ移動すれば一応それでいいんだということになるわけでございます。

池田行彦

1991-04-02 第120回国会 参議院 外務委員会 第4号

国務大臣中山太郎君) 欧州におきますCSCEの結果、ソ連ヨーロッパにありました戦車を含む軍事的な重装備をした機甲部隊の車両がウラル以東に相当数移動しているわけであります。それで、やはり日本政府としては、この点について相当重大な関心を持っているということを率直に申し上げておきたいと思います。  一方、インドにおきましては大変軍備の拡張が進んでおります。

中山太郎

1984-05-09 第101回国会 衆議院 商工委員会 第14号

これはゴスプランが明らかにした最近の話なんですが、ウラル以東ですからシベリアが大半でしょう、ここにおけるヨーロッパ諸国とのプロジェクトで成約段階に達したものが八件ある、商談が進行中のものが五件ある、こういうぐあいに言っておるわけです。この中には、日本も加わって、日本もこれをとれるかもしれないといって、日本では懸案中というぐあいに考えているものも幾つかあるわけですね。

水田稔

1983-04-04 第98回国会 参議院 予算委員会 第16号

しかし、アジアの場合には、そういうような軍事的、数量的バランスというものははなはだ不明確でありまして、ただ最近の情勢を見ると、ミンスクが来るとか、あるいはバックファイアが増強されるとか、あるいは三百三十三あるSS20のうち約九十がウラル以東に転回されてきているとか、そういう程度の情報でございまして、必ずしもそのようなヨーロッパ的な発想になじむものではない。

中曽根康弘

1983-03-23 第98回国会 参議院 外務委員会 第3号

さらにまたソ連は、それじゃこのヨーロッパ削減をしたものをどうするかといえば、これをウラル以東にでも持ってくると、こういうふうなことを言っておるわけでございますが、そういうことになりますと、これはさらに極東において非常な中距離核ミサイルSS20の強化が行われることになるわけでございまして、ヨーロッパは多少安全になったとしても、今度は極東の方がこのSS20の非常な脅威にさらされるというふうなことになってくるわけでございますから

安倍晋太郎

1983-02-23 第98回国会 衆議院 外務委員会 第1号

橋本(恕)政府委員 SS20につきましては、中国側の要人の発言としてそのまま御紹介いたしますと、ソ連SS20を欧州からウラル以東に移しても、欧州に対する脅威は減るものでないのみならず、アジアに対する脅威をふやすものである、削減されるSS20はすべて廃棄さるべきであり、他に移転さるべきではない、日本政府がこの問題について非常に関心を持っておられることを理解いたします、こういうことでございます。

橋本恕

1983-02-08 第98回国会 衆議院 予算委員会 第7号

そういう意味から、ウラル以東にこれを配置するということは、極東の平和及び安定維持に非常にまた影響するところであり、日本の防衛にもまた響いてくる問題でありますから、この点についてはシュルツ国務長官に対して、ある地方の利益においてある地方不利益になるというようなことはやめてもらいたい、ゼロオプションをぜひとも実現してもらいたい、そういうことを強く言いまして、先方も、日本不利益になるような形でこの問題

中曽根康弘

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